カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2012年2月11日 (土)

今駒清則写真集「南無観 東大寺お水取りの光陰」


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今駒清則写真集「南無観 東大寺お水取りの光陰」 奈良新聞社刊

 

  「お水取り」で知られる奈良・東大寺二月堂修二会の厳しい行法を16年間にわたって密着取材、ひたむきに修行する練行衆と、それを支える人々のさまざまな祈りの姿を写真集にまとめました。

「南無観」とは、観世音菩薩の名号を「南無観自在菩薩」とリズミカルに繰返し唱えるうち、最後には頭だけを唱える修二会の代表的な声明です。

 

「南無観 東大寺お水取りの光陰」  目次

「南無観 東大寺お水取りの光陰」 今駒清則(写真家)
カラー写真頁
供華の椿/食作法/登廊を上る籠松明/堂司の初夜上堂/籠松明の上堂/過去帳奉読/悔過作法/呪師の結界作法/走り/達陀松明の加持/内陣を巡る達陀松明の炎/結願の総神所

モノクロ写真頁
二月堂/試別火/総別火/授戒/開白/参籠宿所と食堂/日中・日没/初夜・半夜・後夜・晨朝/実忠忌/過去帳読み上げ/小観音/籠松明/走り/お水取り/達陀/尻つけ松明/結願/満行

「序」 森本公誠(東大寺第二百十八世別当)

「修二会断想」 橋本聖圓(東大寺長老)

「お水取り~慎みと祈りの法会~」 佐藤道子(東京文化財研究所名誉研究員)

「写真解説」 橋本聖圓 / 佐藤道子

「あとがき」 今駒清則 / 武智 功(奈良新聞社取締役)

装丁・アートディレクション:佐々義人(デザイナー)

 

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2012年1月10日 (火)

大阪・今宮戎神社の十日戎

 

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大阪・今宮戎神社 十日戎の賑わい(写真集 "OSAKA"から) 1999.1.10 撮影:今駒清則
 
 

 大阪・今宮戎神社の1月9日から11日は十日戎で境内が歩けないほどの人出となります。参拝の後、えびす娘にお札や吉兆のお宝を笹に付けてもらい、お社の裏側を叩いてお願いの念押しをしてから帰ります。福笹は商売繁盛を願ってお店や家に飾ります。

 
 
 
 

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2011年12月20日 (火)

日本写真芸術学会誌 平成23年度第2号の発行

 

日本写真芸術学会の学会誌が発行されました。目次のみご紹介します。

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日本写真芸術学会誌 平成23年度 第20巻・第2号
平成23年12月15日発行

巻頭言:写真とイメージ 百瀬俊哉

特別寄稿:写真技術史・その進化と変遷を探る 石井鐵太

研究:1)『写真新報』にみる小川一眞の活動 明治20年代を中心に 岡塚章子

    2)日本の動物写真 岩合光昭を中心に 林司

報告:写真愛好家の関西の撮影 栗政幸一
     (第7報舞鶴から京都・兵庫・徳島を縦走、写真と俳句の旅)

編集後記:鈴木孝史
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Bulletin of The Japan Society for Arts and History of Photography 2011 - Vol.20・ No.2

Foreword : A Photograph and Image   MOMOSE,Toshiya

Special Contribution:The History of Technology in Photography
 ―Following the progress the changes―   ISHI,Tetsuta

Paper:
1)Ogawa kazumasa's Activities in the 1880s and 1890s
 The View from Photographic News   OKATSUKA,Akiko

2)Japanese wildlife photographs focus of Mitsuaki Iwago's   HAYASHI,Tsukasa

Report:Photos of the Kansai area, shot by amateur photographers
 Seventh report: Trip starting from Maizuru, passing through Kyoto.
 Hyogo and Tokushima Prefectures for photography and writing haiku.   KURIMASA,Koichi

Editor's Notes:SUZUKI, Takafumi

日本写真芸術学会
The Japan Society for Arts and History of Photography

 

 

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オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

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2010年12月28日 (火)

大阪・茶屋町に大型書店

 

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大阪・茶屋町 チャスカ茶屋町のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 2010.12.27 撮影:今駒清則

 
 

  立寄りで書店巡り。大阪・茶屋町に大型書店が先日開店したAsahi.com「大阪・キタに日本一のメガ書店 ジュンク堂&丸善共同で」記事)ので早速行ってみました。以前はJR大阪駅前のジュンク堂書店旭屋書店の後、阪急梅田の紀伊国屋書店阪急古書のまちという順で、各書店にはPCで目的の本が検索できるようになっているので、検索して本があれば書棚に直行、在庫がなければ次へというのでしたが、最近はAmazon日本の古本屋での購入が多く、書店巡りは久しぶりです。

 紀伊国屋書店がリニューアルして分野別の書棚が移動し、いつもの所に無くて馴染まないので覗いてみただけで新書店へ、古書のまちも素通り、茶屋町へ出ると長屋や民家が並んでいた茶屋町の佇まいは一変しています。再開発でどんどんと建替えが進み、ロフトの南にあった石畳の露地も民家も無くなり高層マンションを建築中。今は綱敷天神社の北側付近だけにわずかばかり木造店舗住宅が残るばかりになっています。

 

 

 

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大阪・茶屋町 丸善&ジュンク堂書店梅田店の店内 2010.12.27 撮影:今駒清則
 
 

 そのロフトの隣りに新書店が開店していました衛星写真地図。ビルはチャスカ茶屋町で、その地階から7階までがMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店です。東京・渋谷・東急百貨店、広島・天満屋八丁堀店に続いての開店で延べ2千坪とか。入口からエスカレーター付近の上から下まで全国の出版社から寄せられたお祝いの花がいっぱい。表に出してあった花は持ち帰られたのかスタンドだけになっていました(祝い花の持ち帰りは地域によって違うようですが、どうも大阪でもされているようですね)。
 肝心の書棚の方は時間の関係で全体は見られないので、旅関係の地誌・地図だけを詳細に観察。東京偏重になっているのは仕方ないのかもしれませんが地方関係はまだまだこれから、という感じでした。なお飛騨高山が「東海」に無く「北陸」に分類されていて、?と戸惑ったこと、奈良が京都の1/6だったのはそうなのかな、と素朴な分量比べ。電子書籍の出現に大型書店で対抗したと言うところでしょうか。またゆっくり行ってみます。なお写真のようにベンチがあるのは大助かりで、ゆっくり本を見て比べるにはありがたいことです。

 
 

 

 

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2010年3月25日 (木)

新刊

 

Yamato_tsukahara

                 「ヤマト王権 幻視行」 文:桐村英一郎 写真:塚原 紘
               (方丈堂出版 オクターブ発売 2010.3.31発行 ISBN 978-4-89231-079-9 ¥2,800+税)

 

 朝日新聞大阪に連載していた「海から天へ 熊野・大和幻視行」に幾らかを加えまとめたもので、大和だけでなく古代から深く繋がる熊野、伊勢をも視野に入れた論考と写真です。新鮮な切り口の文と、ベテランの写真記者の視点はさすがです。最近の新聞写真は各社同じような写真が掲載されていて、昔のように独自の視点を競うというのが薄れているように思えます。というのを某社写真記者に最近にボヤいたのですが、塚原氏の視点にはそのようなことはありません。週1回で50回の連載、そこから生み出された本ですが、それだけにその行動力にも敬服です。

 
 

Kiseki_nishioka

              平城遷都1300年記念 「奇蹟の奈良」 写真:西岡比古司 文: 関 祐二
                               ( ブックマン社 AB判 144頁 2010.3.19発行 ISBN 978-4-89308-732-4 ¥3,048+税)

 

 奈良を撮り続けて半世紀、5万点の写真の中から選びぬいた奇蹟のベストショット、というのは写真集の帯のコピーから。写真はその場にいなければ作品はできません。まったく当たり前のことなのですがこれが実は大変なことなのです。この写真集にある風景に立ち会うのはなまじな努力ではなかったでしょう。西岡氏は「水門会」の仲間でプロ写真家です。この「水門会」ホームページの「ギャラリー」でも氏の作品が見られます。良いシゴトをされてますね。

 

Takenouchi_tsubakimoto

                  椿本九美夫写真集「竹内街道の四季」
                                            (東方出版 94頁 2010.2.18発行 ISBN 978-4-86249-155-8 定価: ¥2,800+税)

 

 10年前に「竹内街道・當麻路」を出版され、その後も地域を記録され続けている成果です。古代ロマンを写真一枚ずつに丁寧に込めてふるさとを見つめ続ける写真家で、その椿本氏も「水門会」の仲間です。私も昔から古代からの道・竹内街道は好きでよく訪れました。「水門会」ホームページの「ギャラリー」には椿本氏の作品と、私が昔に撮影した竹内街道のアーカイブ作品があります。

 
 
 
 

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