カテゴリー「歴史」の記事

2017年7月 2日 (日)

半夏生

  

160614021sx_komma

ハンゲショウ 2016.6.14  撮影:今駒清則
Lizard's tail. Photo : KOMMA Kiyonori
  
  
  

2017年7月2日
 今日は半夏生、農家はこの日までに田植などの農作業を終える目安としています。かっては神さまに感謝を捧げたといわれ、今でも何らかの行事をしている所もあります。
 植物のハンゲショウはドクダミ科で、この季節、葉の表面が白くなるので判りやすいのですが、あまり見かけません。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月28日 (日)

東本願寺と京都タワー

  

170528honganji_komma

東本願寺と京都タワー 2017.5.28  撮影:今駒清則
Higashi-Honganji and Kyoto Tower. Photo : KOMMA Kiyonori
  
  
  

2017年5月28日
 東本願寺の境内の真中に京都タワーが見えます。景観保全に厳しい京都市がよくこのタワーを許可したものです。ただ新と旧の調和を良く図っているのは京都だということも事実です。この時代、景観問題の解釈は難しいものだろうと思います。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月20日 (土)

薪御能 2017

  

1705200431komma

薪御能 僧兵の火入れ 2017.5.20  撮影:今駒清則
Outdoor Noh plays at night called 'Takigi Noh' .Warrior monks 'sohei'. Photo : KOMMA Kiyonori
  
  
  

2017年5月20日
 今年も奈良で「薪御能」が開催されました。振り返って見ればもう50年以上この催しを撮影しています。
 以前は毎年5月の11日、12日と決まっていましたが、最近では第三金曜日と土曜日になっています。
 春日大社と興福寺で能・狂言が奉納されるのですが、興福寺では南大門跡の芝で演じられ、夕刻には興福寺僧兵が薪に火を点す「火入れ」も行われて興を添えます。

  
  
 

1705190739komma

薪御能全景 金剛永謹師の「阿漕」 2017.5.19  撮影:今駒清則
Outdoor Noh plays at night called 'Takigi Noh' . Noh pray 'Akogi'. Photo : KOMMA Kiyonori
  
  
  

 狂言が演じられるころに暗くなり、最後の能が演じられる頃は闇の中に舞台が浮き上がり、両脇に設えられた薪の篝がゆらめく夢のような世界が広がります。
(「薪御能」の写真撮影は限られた写真家に制限されているため、掲載写真を無断転用をされることが時々ありますが、それはどうぞご遠慮ください)

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月10日 (金)

上原 和先生 旅立つ

  

790419cang_uehara_komma

常書鴻氏と上原和氏 中国・敦煌文物研究所にて 1979.4.19  撮影:今駒清則
Chag Shuhong & Kazu Uehara, Dunhuang Institute of Cultural Relics. Photo : KOMMA Kiyonori
  
  

2017年2月10日
 美術史家の上原和先生が2月9日に逝去されたとの報を受けました、92歳。2015年6月18日に新宿御苑のギャラリーで私たちが開催した「能楽写真家協会・能楽写真展」に雨の日なのにお出でいただき、お目にかかったのが最後になりました。少し足が弱られておられたのにお一人で来られ、会場で写真をご覧になられて随分喜ばれたのが印象に残っています。
 先生は聖徳太子と法隆寺研究で知られ、1975年の名著「斑鳩の白い道の上に 聖徳太子論」(朝日新聞社)で聖徳太子を生き生きと描き、古代美術の研究から中国仏教美術にもその源を求め、1979年の早くに中国・敦煌莫高窟を訪れ、その後十数度にわたって敦煌を訪れ研究交流されました。
 その1979年は敦煌莫高窟が外国人に開放された年で、開放最初期の敦煌へは美術研究家や宗教家の錚々たる大家で構成された訪中団で訪れ(そこへ私もその中に臆面もなく入れていただきました)、当時敦煌まではまだ航路が無く鉄道で向い、莫高窟の見学と撮影は敦煌文物研究所(現・敦煌研究院)の常書鴻所長(1904-1994)の特別なお計らいにより3日間の詳細な見学が可能となり、また常書鴻先生ご夫妻とも敦煌文物研究所で懇談が叶いました。
 写真はその時の常書鴻所長と上原先生で、上原先生は当時55歳。上原先生のご業績を讚え安らかなお眠りをお祈りいたします。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 7日 (水)

3歳の記憶

  

880900017nf_komma

実家の押入れ 1988.9 撮影:今駒清則
Closing my parents' home. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年12月7日
 私が育った家の床の間と押入れの写真です。1988年に建替えで家財を出した後なので乱雑になっていますが、記念に撮影しておいたものです。
 この押入れには私が3歳だった時、空襲警報でこの押入れに隠れ、布団を被っていた記憶が未だに鮮明に残っています。また近くの防空壕にも避難した記憶もあります。幼児の時の記憶はなんとこれしか残っていません。
 最近昔の写真を整理していて、その出来事を思い出せないものも多くなりました。例えば1970年の大阪万博に叔母を案内した写真があって、そうだったか、と思ったのですが、その時の記憶は何も残っていませんでした。
 なのに3歳の時の記憶が今も残っているのは、それがいかに怖い出来事であったからなのでしょう。

 今日は真珠湾攻撃から75年。悲惨な戦争の拡大を招いた記憶すべき日なのです。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 4日 (月)

「始皇帝と大兵馬俑展」 国立国際美術館

  

160704064lf_komma

兵馬俑(レプリカ) 国立国際美術館 2016.7.4  撮影:今駒清則
The Great Terracotta Army (Replica), The National Museum of Art,Osaka. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年7月4日
 明日から始る「始皇帝と大兵馬俑」展の内覧会が中之島の国立国際美術館で開かれ、猛暑の中を出かけました。
 内容は美術館のHPをご覧頂きたいのですが、私が始めてこの兵馬俑を見たのは現地、中国の始皇帝陵近く、1978年のことでした。兵馬俑の発見が1974年ですからまだあまり発掘も進んでおらず、現在のような大規模な兵馬俑であるとは考えられていなかったようです。
 兵馬俑の発掘現場は例によって秘密主義で、ほんのちょっと覗き見できる程度でした。俑はバラックの物置のような所に発掘した数体が展示してあるだけでしたからガッカリしたことでした。ただ咸陽市の博物館で見た秦代の文物にはたまげました。現在我々の暮らしにある物は、原理的ですがすべて存在していたという衝撃的なものでした。想像を絶する文明が当時あり、それを始皇帝がなしとげた、という中国古代文明の一端をこの展覧会でも見せてくれます。
 写真の兵馬俑は会場にあるレプリカのもので、どなたでも写真撮影ができます。記念撮影の場所も用意されています。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月 4日 (土)

飛騨高山 合掌造り民家へ放水

  

1606040452komma

合掌造り民家へ放水 飛騨の里 高山市 2016.6.4  撮影:今駒清則
Fire fighting Discharge water to the house with a rafter roof,
Hida Fork Vilage, Takayama city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年6月4日
 古民家保存で一番困難なことは火災です。貴重な文化財や遺産が火災で失われてしまうのは珍しいことではありません。野外博物館である「飛騨の里」でも合掌造り民家などの維持保存は職員の重要な仕事なのです。
 そこで春秋に消防署の指導のもとで職員により消火訓練や、合掌造りの旧富田家、旧吉真家(重文)へ放水銃で放水するなどの訓練をしてます。白川郷や美山町集落での一斉放水は有名でそれを見に見物人が集まりますが、「飛騨の里」での合掌造り民家への放水はあまり知られていないのでちょっと珍しい光景でしょう。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

飛騨高山 端午の節句

  

1606040140komma

商家の武者人形 糀屋柴田春次商店 二之町店 高山市 2016.6.4  撮影:今駒清則
Samurai doll in merchant, Koujiya Shibata Haruji Shoten, Takayama city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年6月4日
 飛騨高山の「端午の節句」は月遅れで行うので6月に節句を祝います。観光のために市では「飛騨高山端午の節句 スタンプラリー」を開催し、町内各所で公開している武者人形やこいのぼりを紹介しています。
 その一つ、下二之町の味噌屋・糀屋柴田春次商店では、ミセ奥の間に数は少ないものの立派な武者人形の陣を飾っています。背後に陣幕、のぼり旗、それに陣羽織も。

 なお写真右のミセの間に置かれている高山祭の屋台は、商家だけでなくごく普通の家庭にもよく置かれているもので、高山びとの屋台への愛着がよくわかります。

  
  

1410100008komma

糀屋柴田春次商店 二之町店の店構え 高山祭の日 高山市 2014.10.10  撮影:今駒清則
Koujiya Shibata Haruji Shoten, Ninomachi-store, Takayama city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

 この下二之町の糀屋柴田春次商店は、明治期に米屋として建てられたようですがとても広い間口の店構えです。道に面してミセの間が三つもあり、そこの格子を外して開け、昔ながらにミセとして現在も使われているというのは、この規模の商家がかなりある古い町並みの高山三町でも珍しい光景です。また左側の入口や土間も商品が隙間なく並べられているので分りにくいですが、よく見ると日本の伝統的な商家の形をそのままにして使われています。なお右隣には「神馬臺」の屋台蔵があります。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月27日 (金)

広島 原爆供養塔

  

1508060476j_komma

「原爆供養塔」説明板 広島市 2015.8.6  撮影:今駒清則
Description plate of "Atomic bomb memorial mound", Hiroshima city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

1508060476ekomma

「原爆供養塔」説明板 広島市 2015.8.6  撮影:今駒清則
Description plate of "Atomic bomb memorial mound", Hiroshima city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

1508060970komma

「原爆供養塔」 広島市 2015.8.6  撮影:今駒清則
"Atomic bomb memorial mound", Hiroshima city. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年5月27日
 オバマ米大統領が広島・平和記念公園の「原爆死没者慰霊碑」に献花し、コメントを発しました。内容的には不満足な部分を感じましたが、困難な壁を乗越えた第一歩ととらえれば被爆71年目の歴史的な日でした。

 その「原爆死没者慰霊碑」から北へ200mの所に石塔を頂いた塚があります。「原爆供養塔」で、原爆で亡くなられた犠牲者のおよそ半数、約7万柱の無縁の方々の遺骨が納骨埋葬されています。ですから実際は名称の「供養塔」では無くて「無縁墓」なのです。その無縁の、つまり身元が分らない方々の、その数の多さにこの原爆被害の凄惨さがよくわかります。

 平和記念公園を訪れる方の多くは「原爆死没者慰霊碑」を参拝されますが、この「原爆供養塔」まで来られる方は少数です。ですが月命日の供養や、8月6日の原爆忌には神道、キリスト教、仏教の宗教関係者で「原爆死没者慰霊行事」が早朝から執り行われています。

 2015年8月6日に参拝した時、「供養塔」に供えられた花束に添えた青い紙のメッセージが置いてありました。一部読みとれず、意味が分らないところもありますが、そのままに転載します。

今日は暑いと言いません。
だって たった35°Cだもの。
あの日、三千度で、一瞬で、焼き尽くされ
たんだもの
祖母は奉祉に出て、被爆、前を
歩いて来たのに、祖母と父は、認識出来なかった。
親子三人、いろんな所に、参拝の旅に出、一週間
後に亡なった。15才の父の時が止まった。とうろうをおいか
けた四十五才の○○○○るで 少年だった。
この花は○○○○○れてます。少しだけ水をあげて下さい。
あの日 亡くなられた 多くの人を思いながら  合掌
 <参拝者氏名列記>

 米大統領の次の参拝時には、ぜひここに来て死者と向きあって頂きたいと願っています。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月28日 (日)

金剛能楽堂の庭 2月

  

160228115fz_komma

十三重塔初層の合掌仏 金剛能楽堂庭 2016.2.28  撮影:今駒清則
Buddha statue of the Ten triple tower, Kongo Noh Theater garden. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

2016年2月28日
 金剛定期能の2月公演、春の曲「熊野」今井清隆師、狂言の代表的な曲「附子」茂山七五三師ほか、中国の物語「邯鄲」豊嶋幸洋師。
 「邯鄲」は唐の小説「枕中記」による紀元前の趙の時代の話、「一炊の夢」から人生哲学を考えさせる名作で、それだけに能面も専用の「邯鄲」を用います。
 そういえば中国取材の時に、邯鄲駅で列車が長時間停車だったので、ちょっと駅前まで出て見ましたが、当然のことながらごくごく普通の中国の町並みだったことを思い出しました。

  
  

160228102fz_komma

ツバキ 金剛能楽堂庭 2016.2.28  撮影:今駒清則
Camellia flowers, Kongo Noh Theater garden. Photo:KOMMA Kiyonori
  
  

 能楽堂の庭にある十三重の石塔、初層の軸には合掌する佛像が刻まれています。その傍らにツバキがポツリ。

 

 

------------------------------------------------------------
オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

------------------------------------------------------------
このブログにあるすべての写真と文には著作権や肖像権があります。無断転載をお断りします。
All photos and writings on this site, there are copyright and portrait rights.
Use without permission is forbidden.

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧