銀 陽
黄砂 大阪の空 2010.3.21 07:14 撮影:今駒清則
昨日からの低気圧が運んできたのか黄砂が空を被っていました。朝の風景はさほど黄色くはないのですが太陽は銀色。黄砂の時の独特の色です。春の中国の華北から中原にかけては黄砂で一面が黄色になり、太陽は銀色に輝いて見えます。1979年に敦煌に行った時も黄砂の日が多く、カラーフィルムに写った風景が黄色一色でした。同行の作家が空を見上げて『銀陽』と名付けました。さすがです。そんなことを思い出しました。
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