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2010年6月の記事

2010年6月26日 (土)

三角の構成 夜空

 

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夜の光 2007.05.27 撮影:今駒清則
 
 

 期待していた満月の月食は終日の降雨で残念なことに見えませんでした。撮影の用意をして少しでも雲間から見えればとスタンバイしていたのですが。皮肉なことに月食が終わってしまった23時ごろに少しの間だけぼんやりとした月が見えました。写真の撮影とはこんなもので、次の12月21日の皆既日食に期待しましょう。
 この一週間は夏至で太陽が最も北側から上り、私の所からはちょうど生駒山山上の送信鉄塔付近から上がるので毎朝5時前に撮影の用意をしていたのですが、これも梅雨の長雨で一度も日の出は見られませんでした。執着するならば撮影場所を移動すればいつでも撮影できることなのですが。
 写真は以前に撮影しておいた夜空、遊興施設から発射される回転ビームです。これも気象状況によって見えたり見えなかったりします。

 
 
 
 

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2010年6月24日 (木)

雲間の十三夜月

 

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十三夜月 2010.6.24 撮影:今駒清則
 
 

 梅雨に入って毎日雨模様で農作物にはうれしい毎日です。今日の日中は晴れたのですが夕方から雲が多くなり、十三夜の月も見えたり隠れたりです。
 満月の26日には部分月食が月の出から見られるのですが、このお天気模様ではどうなるでしょうか。月食の最大時は半分くらいに欠けるのと、月が上るのと日没と欠け始めが近い時刻なのが26日の月食です。ただこの様子は地域で違いますから簡単に月出時刻、日没時刻、月食の欠け始め時刻、最大時刻、終りの時刻を書き出してみます。

東京  月出 18:58  日没 19:01  月食の始め 19:16  月食の最大 20:38  月食の終り 22:00
名古屋 月出 19:08  日没 19:11  月食の始め 19:16  月食の最大 20:38  月食の終り 22:00
大阪  月出 19:12  日没 19:15  月食の始め 19:16  月食の最大 20:38  月食の終り 22:00
広島  月食の始め 19:16  月出 19:24  日没 19:26  月食の最大 20:38  月食の終り 22:00
福岡  月食の始め 19:16  月出 19:30  日没 19:32  月食の最大 20:38  月食の終り 22:00

 これから中国・四国以南では、わずかに欠けた状態の月が上る(月出帯食)ことが分ります。ただ大阪では月が上るのは生駒山からですから、実際の月出は上の時刻より数分遅い時刻で月出になります。多分欠け始めとほぼ同時刻ぐらいではないでしょうか。晴れてくれると良いのですが。

 
 
 
 

 

 

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2010年6月19日 (土)

今駒清則 写真小品展 「微笑みの佛さま」

 
今駒清則 写真小品展

ほほえみの ほとけさま

微 笑 み の 佛 さ ま

中国・北魏の石窟から
      

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雲崗石窟第26窟 撮影:今駒清則

   
                      
 飛鳥佛の古拙の笑みは慈悲のお顔という。衆生が願うこころに同感し、同苦の思いが泣きそうな笑みとなる。だからこそ救って下さるのである。そのようなお姿を求めて北魏期の雲崗、龍門、鞏県(鞏義)石窟に向かった。

<北魏の石窟>
 5〜6世紀の中国、北魏王朝は佛教を国教とし、山西省大同に雲崗石窟、後に遷都した河南省洛陽に龍門石窟を造営した。いずれも皇帝を佛像として刻み、有力者は大窟を穿って佛像を造ったが、その壁面に無数に彫り込まれた佛龕の多くは、家族・親族の供養や安寧を願う庶民のものであった。

7月31日(土)~8月15日(日) 11:00~18:00 (水曜定休日)

ならまち ギャラリー た ち ば な  
奈良市西寺林町18-1 
 
ギャラリー付近の催し
春日大社中元万燈籠(8月14日、15日)
東大寺万燈供養会(8月15日)
奈良大文字送り火(8月15日
奈良公園一帯 なら燈花会(8月5日~14日)
平城宮址 平城遷都1300年祭
奈良国立博物館 「至宝の仏像 東大寺法華堂金剛力士像特別公開」
        「仏像修理100年」展
入江泰吉記念奈良市写真美術館 「入江泰吉傑作選」展
奈良県立美術館 「大和百景」展

ならまち 「西寺林だより」(ギャラリー付近の情報) 
 



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2010年6月13日 (日)

野 道

 

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野道 2010.6.13 撮影:今駒清則
 
 

 小雨が降り出した野道に草花がいっぱい。どこも舗装されてしまった道ばかりなので、久しぶりに土の感触を楽しみながら夕方の野道を歩きました。

 
 
 
 

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2010年6月12日 (土)

日本写真芸術学会 平成22年 第13回関西シンポジウム

 

Jsahplogo

 
 

日本写真芸術学会 平成22年 第13回関西シンポジウム

     横断する多面体 ~新興写真の時代~

 

第1部 講演 横断する多面体

        犬伏 雅一(大阪芸術大学教授)

      

第2部 ディスカッション 関西写真の戦前を考える

      犬伏 雅一(大阪芸術大学教授)

      河崎 晃一(兵庫県立美術館)

      松實 輝彦(甲子園短期大学准教授)

 

 日本写真芸術学会では1995年の第一回関西シンポジウムで「新興写真の時代」として、戦前の関西で興った斬新な写真運動を、その時代を生きた作家のご家族の証言を交えてさまざまに検証しました。
 その後この運動により隆盛を極めた関西の写真クラブの活動にも広げて、第三回まで新興写真をテーマにシリーズとして開催し、その内容は学会誌に収録されています。
 それから13年を経て、関西シンポジウムでは再び「新興写真の時代」として、この運動と作家たちを美術運動の観点から多面的に分析しようとするシンポジウムを企画しました。

 

日時:平成22(2010)年10月2日(土)13時30分~17時00分

会場:兵庫県立美術館 レクチャールーム
    〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
    Tel :078-262-0901(代表)

    阪神「岩屋」、JR「灘」、阪急「王子公園」駅から南へ徒歩8~20分

会場へのアクセス

参加費 会員・学生:無料   一般:1,000円
(当日受付もいたします)

申込・問合せは

日本写真芸術学会
    176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 日本大学芸術学部写真学科内
    TEL 03-5995-8858 / FAX 03-5995-4721

 日本写真芸術学会については下記ホ−ムペ−ジをご覧下さい。

   

日本写真芸術学会 <公式ホ−ムペ−ジ> (2010年9月下旬開設予定)

   

日本写真芸術学会の催し

 
 
 
 

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2010年6月11日 (金)

六本木クロッシング2010展とCCライセンス

 

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                 六本木クロッシング2010展 志賀理江子作品 2010.6.11 撮影:今駒清則

 

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                 六本木クロッシング2010展 高嶺格「Baby Insa-dong」
                 2010.6.11撮影:今駒清則 


 東京・森美術館で開催している「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か? 明日に挑む日本のアート(7月4日まで開催)のテーマと趣旨に魅かれて見てきました。その趣旨は

 「日本のアートシーンの"明日"を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する「六本木クロッシング」。第3回となる本展では「芸術は可能か?」?という古くて新しい問いを出発点に、エネルギーに溢れ、力強く明日に挑む日本のアートの"今"をご覧いただきます。長いキャリアを持つアーティストから若手注目株までの20組による、写真、彫刻、インスタレーション、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなど全く違う作品同士が互いに刺激し合い、「交差(クロッシング)」します。
 展覧会では、現代社会の中のさまざまな問題を描くアート、他社との協働やジャンル横断により新たな可能性を見せるプロジェクト、私たちの日常があるストリートを舞台とする創作活動、そして新しい美学の誕生を予感される新世代の表現など、3人のキュレーターによって選ばれた数多くの最新作や話題作を紹介します。
 社会・経済が不安定で将来が見えにくくなっている今こそ、アートの本質や可能性についてもう一度考える良いチャンス。「六本木クロッシング2010展」だからこそ見えてくる発見、驚きや感動、次世代を切り開く創造力(クリエイティビティ)をぜひ実感してください。」
 

 六本木ヒルズ森タワーの53階は展望台のあるフロアで、森美術館と森アーツセンターギャラリーが並んでいます。ギャラリーの方は「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち(6月20日まで)を開催中ですがパスして森美術館へ。

 内容はさまざまなジャンルが特に「クロッシング」しているわけでもなく、展示は仕切られて並列された展示が多く、またこれらの作家を選んだ基順が私にはよく分りませんでした。内容的には趣旨にあるほど未来的でもなく、現代美術を良く見ている人にはこれだけではものたらない展覧会ではなかったでしょうか。事前にこの展覧会のホームページで展示作品内容を調べたのですが紹介が不十分で、分らないまま鑑賞したのですが結果、写真と映像が多かったのはうれしいことでした。写真は志賀理江子、高嶺格、横溝静、米田知子、以前東京都写真美術館の「オン・ユア・ボディ」で展示された作家たちが多く、それに映像で展示した森村泰昌。私が気に入ったのは写真を時系列で並べた高嶺格「Baby Insa - dong」、映像の八幡亜樹「ミチコ教会」、ダムタイプ「S/N」。珍しく展示の作品を掲載しますが、会場は一部の作品を除いて写真撮影ができ公開できるからです。そればかりか「六本木クロッシング2010展 投稿ページ」に投稿を促すようにもなっています。撮影公開にあたっては

[撮影した写真の利用に関して]
・撮影した作品写真は、非営利目的の利用でお使いいただけます。営利目的には利用できません。
・撮影した作品写真に変更を加えることはできません。
・本サイトに写真をアップロードされるときに、「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止」をお選びください。
・撮影した作品写真に来館者が写っている場合、その写真の公表にあたって移りこんだ方の肖像権に触れる場合がありますので、ご注意ください。
                   (詳細は こ ちら をご覧下さい)

 この投稿写真の評価はさておき、これらの写真について「クリエイティブ・コモンズ = CCライセンス」がありました。このCCライセンスは現在の著作権の権利行使が原則イエスかノーだけであるのを、多様なメディアにオープンに対応できる著作権にしようとするするもので興味深い社会実験です。詳しくはクリエイティブ・コモンズ・ジャパンのホームページ、及び同CCライセンスとはをご覧下さい。

 
 
 
 

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夕方の東京スカイツリー

 

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                         東京スカイツリー 2010.6.11 撮影:今駒清則

 
 

 墨田区押上に建設中の東京スカイツリーがかなりの高さになりました。夕方の六本木・森タワーからは霞が関、丸ノ内のビル群の向こうでその高さを誇っていました。

 
 
 
 

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水無月の伊吹山

 

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                  近江路 伊吹山(新幹線車窓) 2010.6.11 撮影:今駒清則

 
 

 最近の新幹線「のぞみ」の窓が洗車機で洗ったままになっているようで、ガラス窓に汚れた水の筋が無数についていて車窓撮影にはどうも向きません。それで良いお天気で撮影したい時は自由席で窓を選んで座るようにしています。
 近江路を走ると田植の済んだ水田や、色づいた麦畑の向こうに名山・伊吹山がよく見えます。

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2010年6月10日 (木)

花丸

 

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                  花丸 2010.6.10 撮影:今駒清則

 
 

 刈り込みをしてあるようですが花のお団子、いや花丸の文様に見えました。

 
 
 
 

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2010年6月 9日 (水)

梅雨間近

 

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                         竹林 2010.6.7 撮影:今駒清則

 
 

 ちょっと前までタクノコだったのがもう一人前のタケになっています。驚異的な成長なのですね。いまは良いお天気が続いていますが来週あたりから梅雨にかかるとか。季節の移り変りが早く感じます。

 
 
 
 

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2010年6月 7日 (月)

大和街道(古堤街道) 5 京橋駅付近

 

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                 京橋駅付近の大和街道(古堤街道) 2010.6.7 撮影:今駒清則

 

 JR京橋駅北口から京阪京橋駅へ向かうと左手に階段があります。この階段はなんでしょうか?
 この階段を上がったところにある通りは大和街道(古堤街道)です。この街道は今は埋め建てられて道路になっている旧鯰江川の堤(土手)の上を通っていますので、この段差はその堤へ上がるための階段なのです。ここはかなりの通行があるところなのですが、その内の何人がこのことを知っているのでしょうか。

 
 

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                 京橋駅付近の大和街道(古堤街道)  2010.6.7 撮影:今駒清則
 
 
 階段を上がって右(南)を見ると通りの大和街道(古堤街道)が高く、右の京阪京橋駅がある京阪モールが低くなっていて街道が鯰江川の堤を通っていることがよく分ります。これはこの附近を考証した衛星写真地図でご覧下さい。

     <現在転載中ですので前編は こちら をご覧下さい。>

 
 
 
 

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2010年6月 5日 (土)

三河路の麦秋

 

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                  三河路の麦秋 2010.6.5 (新幹線車窓) 撮影:今駒清則

 
 

 お天気は回復したようなのですが、急用もあり帰阪。帰りの新幹線の車中も車窓撮影。田畑はどこも田植と麦秋。初夏らしい風景になりました。

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2010 JPS展 東京都写真美術館

 

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                 2010 JPS展風景 東京都写真美術館 2010.6.5 撮影:今駒清則

 
 

 雷の鳴った昨夜に続いて不安定なお天気なので、江戸・東京カメラ散歩は中止することにして東京都写真美術館へ。開催中の「JPS展」の会員部門「プロフェッショナルの世界」へは私の阪神大震災定点観測写真「翻弄された街」の作品5点を出品しています。公募部門は入賞・入選者283人の作品、総数493点が展示されていて、一気に見るのは大変な量です。しかし作品の質が良いのでそれもあまり苦になりません (6月6日まで開催)
 同時開催の「古屋誠一展 メモワール 愛の復讐、共に離れて……」と、「侍と私 ポートレイトが語る初期写真」を昨日に続いて鑑賞。 

 
 
 
 
 

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2010年6月 4日 (金)

EOS MOVIE とギャラリー巡り

 

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                        CANON FULL HD MOVEMENT2010のデモ キヤノンホールS
                        2010.6.4 撮影:今駒清則

 

 一昨年のキヤノン EOS 5D MarkII 発売直後からアメリカの広告関係がこの DSLR  (Digital Single Lens Reflex camera) でHD動画を制作するようになり、それが日本へ及び最近では現場でよく見るようになりました。ビデオカメラとしてはカメラの操作性がとても悪いにもかかわらず、今までのムービーカメラでは得られない画質が得られたためです。EOSの豊富な大口径レンズ群がもたらすシャロー(被写界深度が浅い)な画像、高感度で大きいセンサーがもたらした映像が魅力だったからです。このブレイクはメーカーもまったく予想外のことであったようですが、早速 「EOS MOVIE」 として対応し制作したテレビ放映やフェアーを催しています。
 品川のキヤノン S タワー 3階 キヤノンホール Sで 「キヤノン プロフェッショナルムービー体感会2010」 があり動向を知るためちょっと覗いてみました。開催趣旨は 「業務用デジタルビデオカメラXシリーズ、EOS MOVIE、放送用レンズという、キヤノンの最先端フルHDテクノロジー。その業務用ムービー機材のすべてが集う「キヤノン プロフェッショナルムービー体感会2010」を開催いたします。製品の展示や撮影体験デモンストレーション、スペシャルセミナーなど、映像の最先端が体感できるイベントが充実。最新の業務用デジタルビデオカメラXシリーズもいち早く体感できます。」 とあります。大阪でもこの6月22日(火)に同じく開催されるのですが、大阪では多分協賛出展するムービー関連機材社が少ないのではないかと思われたからです。会場でのセミナーは両方とも開催されますが内容は異なっています。時間の関係で聴講することはできませんでしたがこれは大阪のことにしましょう。
 その出展ビデオ関連システムはデジタル編集システム、撮影関連機材でしたが、スチルの世界ではスタジオ以外まず使うことが無いマットボックスや、最近流行の動きながら撮影してもスムースな映像が得られるカメラスタビライザー、フォローフォーカスシステムなどかなり DSLR 用の道具もありました (専門用語はこれが分るビデオ NarTube をご覧下さい)。このあたりの具体的な機材はとりあえず GIN-ICHI の 「デジタル一眼ムービー機材 (また新しい用語ができましたね)を見ていただくとして、今後の写真と映像の相互関係、特に iPad の発売でこの関係は各メディア間で交錯してさらなる展開が楽しみです。

 この後キヤノンギャラリーS で開催中の 「与田弘志写真展:Something In The Air」 と、オープンギャラリーの 「日本野鳥の会写真展:野鳥が誘う生物多様性の世界」 を見て東京都写真美術館へ。目的は 「侍と私 ポートレイトが語る初期写真」 のオリジナル古写真。幕末の歴史的有名人の肖像写真と、当時のあらゆる写真技法が大量に同時に見られることで期待していたものです。小さい原板やプリントを一点一点ゆっくり見ていたので次の予定までに見終われず展示の半分ほどを観たところで退出。(この項、後日に記事追加予定です)

 
 
 
 

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2010年6月 1日 (火)

6月1日

 

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                         庭の一角 2010.5.23 (携帯電話カメラ) 撮影:今駒清則

 
 

今日は6月1日。「写真の日」です。写真関係では知られていますが、世間での認知度は今一つのようです。何しろ6月1日は「衣更」の日で、「気象記念日」という強敵がいるからです。マスコミも「衣更」や「気象記念日」は報じても「写真の日」として話題にしたところは無いようなので、ここで「6月1日は写真の日」と叫んでおきましょう。
 6月1日を記念日としているのを探してみると随分沢山ありました。以下に説明抜きで列挙しておきます。

「衣更」「気象記念日」「写真の日」「真珠の日」「人権擁護委員の日」「氷の日」「万国郵便連合再加盟記念日」「NHK国際放送記念日」「電波の日」「ねじの日」「チーズの日」「TUBEの日」「チューインガムの日」「バッジの日」「梅の日」「麦茶の日」「防災用品点検の日」「スーパーマンの日」「自治権記念日(ケニア)」「独立記念日(サモア)」「六一国際児童節(中華人民共和国)」 (「こよみのページ」から転載)

 かなりの数の記念日の日です。中でも「チーズの日」の解説は「6月1日が『写真の日』であることから、写真をとる時のかけ声『はいチーズ』にかけて制定された。11月11日のチーズの日とは無関係。」(「こよみのページ」から転載)とあります。それで何か記念行事でもしているのでしょうか。

 
 
 
 

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