飛騨高山 2010 秋の高山祭 鳳凰臺
恒例の秋の高山祭の9日は終日の雨降りで祭行事の全てが中止。屋台は屋台蔵でのお披露目でした。
今日は朝パラッと降った程度で開催決定。高山の町を祭装束の人びとが朝早くから行き交います。99年ぶりに3年間をかけて大修理をしていた大新町の鳳凰臺が修理を終えて大新町2の越中街道(鰤街道)に姿を見せました。
全面的に補修された絢爛豪華な屋台に町内はもとより観光客も沢山集まってきました。
鳳凰臺の下部3面に「谷越獅子」の彫刻があります。大きな欅板から彫り出した素彫りの名品で、幕末の名工・谷口与鹿(よろく)の作とか、与鹿が設計し弟子の浅井一之(桐山屋和助)が彫ったもの、また与鹿と一之の共同制作などの諸説がありましたが、修理中に彫刻の裏面に「安政二乙卯一之谷口和助則刻」の銘があることが分り、また他の資料から与鹿の指図、一之彫りというもののようです。(注:安政二年は1855年、鳳凰臺改修の完成年です。また谷口与鹿は1822(文政5)年生まれ、1864(元治元)年没)
この大きな彫刻だけでなく屋台全体が黄金の金具で被われ、綴錦織「鳳凰」の本見送り幕や、替見送り幕の西村五雲「龍の墨絵」で飾った豪華な屋台です。
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