夏至のころ
ほとんど手をかけていないのに2本の花芽をつけた胡蝶蘭が今年も満開になりました。頂き物なので今頃の開花ですが、この元気さを東北の方たちにお届けしたいと思います。
今日22日は夏至で最も昼が長いのですが、写真家にとってはこの夏至前後は貴重な時なのです。今年のこの週(19日~25日)は日の出の方向が大阪では60.4度(東京は60.0度)なので最も北寄りから太陽が顔を出します。なので朝夕は建物の北側にもよく陽が当たります。寺社などの建物はほとんどが南向きに造られているので北面を撮影することはあまり無いのですが、ビルや民家など普通の建物はさまざまな方向を向いていて北側からしか撮影できない場合があります。他の季節だと逆光になって写真の調子が悪くなるのですが今頃は大丈夫です。山岳や大きな風景でも今でないと撮れない光景があるからです。
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