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2012年7月18日 (水)

オーディオ スピーカーの交換

 

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ダイトーボイス DS-16F スピーカー(裏面)  2012.5.20 撮影:今駒清則
DAITO-VOICE DS-16F Speaker. Photo : KOMMA Kiyonori
 
 

  25年ほど前に購入したブックシェルフタイプのオーディオスピーカーが数年前から音が悪くなってきたので、他のスピーカーに換え、仕舞込んでいたのですが最近それを引っ張り出して中を見ると、スピーカーのエッジに使われているウレタン素材が経年劣化してボロボロになっていました。スピーカー自体は竹繊維素材の振動板なのでエッジだけを交換修理するのも良いかなと思ったのですが、面倒になってとりあえずスピーカー本体を交換することに。
 大音量で聴くわけでもなく、ごく普通に軽く鳴らしているだけなので、安くて良いものは、と探してみると「ダイトーボイス DS-16F」が人気とのこと。フルレンジ16cm、8Ω、10W、パワーは少ないもののまあピッタリです。かっての名品「ダイアトーン」の再来とか、早速注文し交換してみると誂えたように何の加工をすることもなくセット(写真)できました。エンクロージャー(ボックス)は15Lのバスレフです。
 鳴らしてみるとあの「ダイアトーン」の素直さには敵わないですがまずまずの音、普通に鳴っています。ただ低音の締まりが足りない感じ。容量不足もあってエンクロージャーとのマッチングがあまり良くないのかもしれません。しばらくエージングして慣れてきたら何か方法を考えましょう。

  参考サイト:Yusa Audio Project さんの「エッジ修復」ページ
  参考サイト:コイズミ無線さんの「ダイトーボイス DS-16F」販売ページ

 

 

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オフィシャルサイト
今駒清則のお知らせホームページ

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