高演色性蛍光灯
The Fluorescent tubes for Museums. Photo : KOMMA Kiyonori
忙しいのが少し楽になったので後回しにしていたあれこれを片付けています。今回は蛍光灯。仕事部屋の蛍光灯はPCモニターの環境光やカラー写真の色を評価するのに高演色性の蛍光灯を使っていますが、少しくたびれてきたようなので全部新しいのに交換しました。蛍光管は美術館・博物館用の「パナソニック FL20S・N-EDL・NU」(メーカーカタログ PDF)、20形直管、演色AAA、Ra99、昼白色、色温度5000K、850lmという仕様。色を見るのには色の再現性の良い光で評価する必要がありますが、これは平均演色性能Raが99ですので太陽光(Ra100)に近い性能です。
明るさと光質を維持するために直管用照明器具の半透明カバーを外し、見苦しいですが蛍光管を剥き出しにしています。ただこの直管用の照明器具が最近店舗では見当たらないようになってきました。また省エネ、節電でLEDにしたいところですが、現段階ではLEDの演色性能が低いために適していません。改良が進めばいずれはとって替わることでしょう。
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