(お知らせ) 松野藝文館蔵品展 ~松野奏風の世界~ 2013
能楽の世界を描き続けた日本画家・松野奏風、秀世父子の美術館「松野藝文館」の秋季展観「松野奏風の世界」が10月12日(土)~27日(日)に開催されます。
また11月2日(土)~4日(月)には松野奏風が1927(昭和2)年に仙台市小出家の敷舞台に描いた「鏡板式老松図」も公開されます。
2013年10月12日(土)~27日(日)
11:00~17:30 18日(金)は休館
スタッフによる作品解説
各日2回 11:30~、14:30~、(所要約30分)
入場料 300円
Exhibition of "Museum of Matsuno-geibunkan Collection",
"Image of MATSUNO Sofu"
月岡耕魚に師事し、当初歴史画を志したが、20歳を過ぎる頃から能楽に親近し、数度の個展を経てやがて能画に専念するようになる。木版画集や謡本の挿画などのほか、能の評論、解説など、幅広い活動で知られた。
また、昭和2年、仙台市小出家の敷舞台に染筆以来、平泉の中尊寺鎮守白山神社能楽殿、大阪の山本能舞台、京都河村能舞台、亀岡市大本教万祥殿内能舞台など、各地の能舞台、敷舞台で鏡板の老松図を手がけた。
10:00〜12:00、 13:30〜15:30 の各日2回
各回先着20名様までの予約制とさせていただきます。
電話予約受付(受付時間 10:00〜17:00)
10月1日10:00より (043-377-7188)
参加費 100円 (10月12日から27日までの第4回所蔵品展をご覧いただいた方は、半券にて無料でご参加いただけます)
当日は、当館スタッフによる解説と、謡曲物語の朗読をいたします。(中学生以上対象)
松野藝文館
千葉県四街道市美しが丘1-19-20
043-377-7188
JR総武本線四街道駅南口より徒歩約10分
タクシーのご利用は南口タクシー乗場より
*駐車場のご用意がございません。
お車でお越しの方はその旨ご承知おきください。
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