「アンドレアス・グルスキー展」 国立国際美術館
2014.1.31 撮影:今駒清則
Andreas Gursky's greeting, National Museum of Osaka. Photo : KOMMA Kiyonori
2014年1月31日
国立国際美術館で「アンドレアス・グルスキー展」のオープニング。作家も出席しました。昨夏の国立新美術館に続いての開催です。
アンドレアス・グルスキーはタイポロジーと呼ぶコンセプチャル・アートで知られるドイツの写真家のベルント&ヒラ・ベッヒャー門下の写真家で、リアルな写真を精密にデジタル処理し、類型のイメージを集積して組上げる手法で、タイプCとインクジェットの大型プリントが会場に展開されています。まるで物質やヒトの営みのマスゲームを見ているようで惹きつけられます。
なお師匠のベルント&ヒラ・ベッヒャーの作品は別会場のコレクション4「現代美術100年の実り」に展示されています。(いずれも5月11日まで開催)
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