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2016年10月 5日 (水)

第6回 松野藝文館所蔵品展 ─物語をめぐって─

 

2016年10月4日
 能楽を生涯にわたって描き続けた日本画家・松野奏風と松野秀世父子の美術館が秋の特別展を開催されるご案内を頂きました。
 「松野藝文館」は常時開館しておらず、春秋などに会期を定めて開催されていますので、鑑賞する機会が少ないのですが、今年は能の物語をテーマに松野父子の作品を展覧されるようです。また会場では縁者の方々による作品解説や作家の人となりなどを伺うことができますので、機会がございましたらどうぞお出かけ下さい。

 
 
 

第6回 松野藝文館所蔵品展 ─物語をめぐって─

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光源氏を愛した女性たちが舞い
平家の武将が修羅を語る
伝説の主人公が現われては消える舞台

松野奏風、秀世父子の絵を手がかりに
皆さまをお能に描かれた物語の世界へ
誘います。
 

 会期前半(10月28日まで)は当館にてお預かりいたしております奏風の二曲一双屏風「石橋図」(個人蔵)を、終盤(10月29日以降)には小出家所蔵の奏風筆、鏡板式老松図杉板戸をご覧いただく予定です。

会期   2016年10月15日(土)~11月3日(木・祝) 午前11時~午後5時半
休館日  10月19日(水)、10月26日(水)
入館料  300円
作品解説 各日2回 所要40分間 午前11時~、午後2時半~

松野藝文館
千葉市四街道市美しが丘1-19-20  電話 043-377-7188
JR総武本線「四街道」駅南口より徒歩約10分
タクシーのご利用は駅南口タクシー乗場より
Google Map
(当館には駐車場のご用意がございません)
  
  
  
  

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