大阪から見えた四日市市上空の雷雲 2019.9.4 21:34 撮影:今駒清則 |
2019年9月5日
昨夜、東の空がしきりに光っていました。その雷雲(積乱雲・入道雲)の場所を探してみると、なんと三重県四日市市付近の雷雲で、大阪からこんなにも見えるのです。雷雲は雲の下ではその姿を見ることができず、遠くからでないとその全貌はわからないのです。
気象庁の雨雲レーダー画像 2019.9.4 21:20
気象庁(JMA)の雨雲レーダーで見ると、大阪から東方の三重県四日市市付近までは雨雲はまったく無く晴れていて、四日市市、東員町、桑名市、いなべ市付近に猛烈な雨雲があり、大雨警報などの気象警報が発令される豪雨となっていました。
遠いため雷鳴はまったく聞こえませんが、雷光は翌5日の朝まで光り続けていて、ニュース(tenki.jp)では「四日市市山城では5日0時50分までの1時間に121ミリの猛烈な雨が降り、『記録的短時間大雨情報』が発表されました。」とのことで、この三重県北部地域では川の越水、住宅や道路が冠水するなどの災害が起きました。
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